ラーメンズ第16回公演『TEXT』 [DVD]


【評価】 平均評価: 4.5/ 総数: 9件
[5点] ※ラーメンズ珠玉の一本!※
・・・   
   それは素晴らしい小説を読んだ後の【恍惚感】
                        ・・・

片桐仁のオモシロイ動きと間に笑って心の扉を開け放した刹那、
小林賢太郎はものすごいオチを持ってくる。

―――暗転。
現実世界に引き戻されても、まだラーメンズ・ワールドの余韻が残って
体はフワフワと浮いているような錯覚。

「銀河鉄道のような夜」のように、元ネタを知っているほうが良い作品があるのは事実。
でも、「スーパージョッキー」なんて片桐が叫んで暴れるだけのバカコント。

うーん、どっちも良いんだよなあ。

どっぷりはまって抜け出せない気持ちよさ。
ぜひ綺麗な映像で、ご覧ください! (2009-07-01)
[5点] 完成度高いです。
16回目の公演。結構発売まで待たされた感が強いDVD。
これまでの公演よりもさらに完成度が上がって、初めてラーメンズを
見る方にもおすすめ出来るかと思います。
今回のテーマはTEXT。この言葉が、一見バラバラの各コント達を
見えない糸のようにつないでいるのが分かると思います。

笑いに満たされた箱の中に、垣間見える奥深さ。
しかし、ライブはチケットが取れませんよね〜。
一度でいいからライブを見たい。 (2009-06-29)
[5点] 言葉の魔術師
毎回ですが、よく出来てるなあと感心することしきり。
言葉の遊びがふんだんに盛り込まれています。
そして最後につながっていく構成のうまさ。
ギャグとしては大笑いするものではなく。ほんのりほんわか
だらっと時間がすぎていく感じのエピソードがそれぞれあって
不思議なオチと空間につれていかれたまま
最後につながった時に大きな快感を得るというラーメンずスタイル。
そして相変わらず片桐さんの扱いがペットのようでほほえましい。
小林さんの頭を使ったストーリー性に
片桐さんの突発さが加わるからこそ産まれるものもあったりで。
個人的には最初のエピソードが一番笑えました。
最後にむかってだんだん切なくなっていく感じです。 (2009-06-27)
[5点] 素晴らしいです。
全く違うシチュエーションにいる二人の会話がなぜかかみ合う『同音異義の交差』を始め、小林さんの脚本のうまさに舌を巻く秀作です。

最後の『銀河鉄道の夜のような夜』は昔観た猫のアニメーション映画を思い出しました。片桐さんのキャラクターに大笑いしたり、小林さんの日本語を駆使した巧みな脚本に感心させられっぱなし…。
そして最後、ここにきて、不思議な感動を観ている側に与えます。
あれはなんだったんだろう…と、じーんとした心で考えてしまいました。

音楽もすばらしくて作品にぴったりマッチしています。
エンディングでお二人がおじぎしてるシーンでまたじーんときてしまいました。

このDVDの作品はすべてが秀逸です。
ラーメンズってすごいですね! (2009-04-06)
[5点] 洗練
あえてこの言葉を使わせていただきたいです。
「洗練」
最近何でも「洗練された〜」なんて使われがちだから使いたくないんですけど、
この『TEXT』こそ「洗練された〜」に相応しい作品ですから。

今回、『TEXT』というタイトル通り、言葉にこだわった作品。
ギリジンやバニーボーイが好きな人は物足りないと感じてしまうでしょうか?
なんというか、噛めば噛むほど味が出るスルメのような、もしくは全ての味の決め手となる出汁。
この作品はそういうものだと思います。

毎回面白くて「これ以上のものを次もみせてくれるんだろうな」という期待以上のものが用意されている。
しかも毎回。つねにベスト。
本当に天才なんだなと思ってしまいます。

*おまけに自分が観に行った公演が収録されていました。嬉しかった〜 (2009-04-06)
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